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内視鏡内科|ますだ内科・消化器内科クリニック

内視鏡内科

内視鏡内科

内視鏡内科

  • 内視鏡専門医(元大学病院光学診療部(内視鏡部)文部教官)による楽な内視鏡
  • 眠っている間(鎮静剤使用)に検査可能
  • 麻酔専用のストレッチャー(移動ベッド)も用意しているので、寝たままですべて終了
  • おなかの張りが少ない→空気に比べ200倍以上体内吸収の早い二酸化酸素使用
  • 胃カメラ、大腸カメラ一日で同時施行可能
    • 胃カメラ(胃内視鏡)
      通常の1/2の細い細径内視鏡専門(口からでも鼻からでも好きな方を選択)
    • 大腸カメラ(大腸内視鏡)
      前処置用の個室ご用意しています(2部屋)
      大腸内視鏡はナビゲーション完備(痛みが軽減します)
      大腸ポリープ切除の日帰り手術可能

胃内視鏡検査

わずか直径5㎜程度の太さの細径胃内視鏡(胃カメラ)を導入し高水準の技術により楽な検査を可能にしています。
鼻からの内視鏡検査は、口からの検査と違って内視鏡が舌の根元に触れないので、吐き気(咽頭反射)をもよおすことは少なく、楽に検査を受けることができます。希望によっては、細径内視鏡を口から入れることも可能です。
当院では最新鋭のレーザー内視鏡を使用し高画質な検査が可能となりました。胃の中を観察する際には、微細な病変を見逃さないように、胃の中を空気で膨らませる必要があります。少しお腹が張った感じになりますが、当院では吸収の早い二酸化酸素使用することで、腹部の張りを少なくしています。
当院では少量の鎮静剤(静脈麻酔)を用いながら、内視鏡検査を行うことで、苦痛なく検査を受けていただくことが可能です。

当院の胃内視鏡検査の特徴

1鎮静剤を使用することで、眠ったまま安心して検査を受けられます(希望者のみ)

鎮静剤を使用することで、眠ったまま安心して検査を受けられます鎮静剤を使用することで、眠ったまま安心して検査を受けられます

鎮静剤を使用しぼんやりした状態で検査可能なため、不安や苦痛が少ない検査が可能です。検査後は麻酔用専用ストレッチャーで移動して、鎮静剤が覚めるまでリカバリールームでお休みできます。

2通常内視鏡の約半分の細さの細径内視鏡専門です。

通常内視鏡の約半分の細さの細径内視鏡専門です

内視鏡が細いので、当然苦痛も少なくできます。胃カメラは綿棒と同じ約5㎜の細径内視鏡使用します。レーザー内視鏡だからできる、この細さ。

3経鼻(鼻から挿入)、経口(口から挿入)を選択できます。

経鼻(鼻から挿入)、経口(口から挿入)を選択できます。

希望する場所から内視鏡挿入可能です。おすすめは経鼻(鼻から挿入)です。多くの方は嗚咽が少なくなります。
経鼻(鼻から挿入)、経口(口から挿入)を選択できます。経鼻(鼻から挿入)、経口(口から挿入)を選択できます。

4嘔吐、嗚咽(おえつ)が少ない。

嘔吐、嗚咽(おえつ)が少ない

反射の起こりにくい角度へカメラを誘うように工夫されている特殊なマウスピース使用しています。

5検査中、検査後におなかの張りが少ない。

検査中、検査後におなかの張りが少ない

検査中に空気に比べ200倍以上体内吸収の早い二酸化酸素使用することで、腹満感がかなり少なくなります。内視鏡用炭酸ガス送気装置(富士フィルム)を使用しています

6一日で胃カメラ、大腸カメラを行うことが可能です。

二酸化酸素使用で腹満感が少ないので、同日検査可能です。

7大学病院でも使用されている富士フィルム製の最高スペックの内視鏡(レザリオ7000)使用。

大学病院でも使用されている富士フィルム製の最高スペックの内視鏡(レザリオ7000)使用
大学病院でも使用されている富士フィルム製の最高スペックの内視鏡(レザリオ7000)使用

キセノンやLEDではなく先進のレーザー光を使用したレーザー内視鏡です。クリニックでの採用は少ない内視鏡です。

「2つのレーザー光」という発想

蛍光体を発光させて白色光照明を得るための励起光として使用する「白色光用」、血管や表面構造の高コントラスト画像を得るための「BLI用」の2波長のレーザー光源を搭載。発光強度比を変えて照射し、さらに画像処理を組み合わせることで最適な画像を提供します。

目的に適した観察タイプを選択

8内視鏡洗浄は最高レベルの高水準洗浄を行っています。

内視鏡洗浄は最高レベルの高水準洗浄を行っています

自動洗浄機を使用し、大学病院と同じ高水準洗浄を行っています(クリニックでは少ない)。

9内視鏡専門医が正確な診断を行います。

内視鏡専門医が正確な診断を行います

院長は元長崎大学光学診療部(内視鏡科)文部教官です。

大腸内視鏡検査

大腸がんや大腸ポリープは、定期的な内視鏡検査を行っていれば、早期に発見でき、内視鏡での治療が可能な病気です。
つまり、大腸がんは予防できる「癌(がん)」のひとつであると言えます。
現在、大腸がんは女性ではがん死亡原因の第1位、男性では第3位となっています。
当院では従来に比べ痛みの少ない、安心できる大腸内視鏡検査を行っております。
「大腸内視鏡は痛くて、つらい、こわい」と思っている方に、ぜひ一度当院の内視鏡を受けていただき、ここで検査をしてよかったと、安心して帰っていただきたいと思っております。
大腸内視鏡検査を定期的にきちんと受けることが、大腸がんの早期発見・早期治療にはとても大切です。

当院の大腸内視鏡検査の特徴

1鎮静剤を使用することで、眠ったまま安心して検査を受けられます。(希望者のみ)

鎮静剤を使用することで、眠ったまま安心して検査を受けられます鎮静剤を使用することで、眠ったまま安心して検査を受けられます

鎮静剤を使用しぼんやりした状態で検査可能なため、不安や苦痛が少ない検査が可能です。検査後は麻酔用専用ストレッチャーで移動して、鎮静剤が覚めるまでリカバリールームでお休みできます。

2院内での前処置が可能。

院内での前処置が可能

前処置用(下剤内服用)の個室を2部屋用意しています。下剤服用後に来院するのが不安な方は、ご利用ください。また院内には4か所にトイレを用意していますので、トイレの心配はありません。個室でテレビなど見ながら、ゆっくりと前処置(下剤内服)を受けることが可能です。

3従来に比べ痛みの少ない内視鏡検査。

当院は県内でも少ない内視鏡挿入ナビゲーションシステム(内視鏡挿入形状観測装置:オリンパス(UPD-3))を導入しており、より楽な検査が可能です。これにより腸が伸びてつっぱることが少なく、安全で体に負担の少ない検査が可能です。

4日帰り大腸ポリープ切除手術可能。

日帰り大腸ポリープ切除手術可能

大学病院でも使用しているエルベ社の高周波手術装置使用し、リスクを最小限に抑えることで日帰り手術可能。

5検査中、検査後におなかの張りが少ない。
6一日で胃カメラ、大腸カメラを行うことが可能です。
7大学病院でも使用されている富士フィルム製の最高スペックの内視鏡(レザリオ7000)使用。
8内視鏡洗浄は最高レベルの高水準洗浄を行っています。
9内視鏡専門医が正確な診断を行います。

大腸内視鏡検査の流れ

大腸内視鏡検査は腸内をスコープで直接観察する検査ですので、下剤により腸の中をきれいにする必要があります。検査時間は通常15~30分程度ですが、腸の長さや状態により個人差があります。大腸検査の流れは次の通りです。

1検査予約
大腸内視鏡検査をご希望の場合は、事前に外来を受診していただきます。医師による診察ののち予約服用中のお薬の確認(お薬手帳をお持ちの方は持参ください)
2検査前日
食事は消化が良く大腸に残りにくい食事を朝、昼、夕と摂取して結構です。ただし夕食は20時までに済ませてください。お水、お茶、スポーツドリンクは夜間も摂取可能です。
3検査当日
  • 常用している薬は検査予約時の指示通り服用してください。
  • 糖尿病の方は、検査当日の朝の薬は服用しないでください。
  • お水、お茶、スポーツドリンクは摂取可能です。
  • 検査60分前までに来院し、診察券・承諾書を出し、受付をしてください。
  • 排便状態の確認をします。(最終排便の性状を確認し、検査が正しく行える状態かを判断します。5-10回の排便により、便の性状が透明で黄色の水様になれば大丈夫です。)
4検査
  • 検査着に着替えます。(貴金属類は外してください。)
  • ストレッチャーに横になり鎮静剤を注射しリラックスした状態で検査を行います。
  • お水、お茶、スポーツドリンクは摂取可能です。
  • 検査実施(所要時間15~30分程度)
5検査後
  • 検査終了後は休んでいただきその後医師より検査結果の説明があります。
  • 鎮静剤使用した方は、当日車の運転は出来ません。

大腸内視鏡検査の流れ

  • 排便時に出血を認めたり、便に血が混在している
  • 検診で便潜血反応が陽性
  • 貧血を指摘されたり、急激な体重減少がある
  • おなかの調子が悪い(腹痛、腹部膨満感など)
  • 便通異常のある方(便秘、下痢、便が細かい)
  • 過去に大腸ポリープがあった方
  • 血縁者が大腸がんになった方
  • 糖尿病の方(糖尿病は大腸がんのリスクファクターです)
  • 40歳以上の方で大腸内視鏡検査を受けたことがない方